私はここ、富士市で生まれ育ちました。県外の大学で経営情報を学んだ後、大好きな富士市で暮らしたいと思いUターンし、紙加工の会社に就職しました。子どもの頃からサッカーが大好きで、学生時代は日々友人たちと汗を流し、社会人になってからも仲間たちと楽しんでいます。サッカーは、私に目標へと向かって頑張ることの大切さ、体を動かす爽快感、仲間と分かち合う喜び等さまざまなことを教えてくれます。また、息子の大ケガにより※(下記参照)私は「スポーツの力」をより実感することとなりました。
スポーツは、年齢や国、人種などを超えて親しまれている世界共通の文化であり、健やかな体と心を育み、人とのつながりを強めてくれる、素晴らしいものです。
私は富士市を、人も経済も健康で元気いっぱいの街にしたいと考えています。あらゆる世代の人々が毎日を健康で元気に、いくつになっても活躍できる社会を目指して、これまでに培った経験と、経営情報学の知識を活かし、精一杯取り組んでまいります。
富士市議会議員 新家 大輔
ー スポーツのチカラ ー
私の息子も、幼い頃からサッカーが大好きでしたが中学生の時、事故で生死をさまようほどの大ケガを負いました。治療の甲斐あって、日常生活ができるまでに回復しましたが、さすがにサッカーは難しいと諦めかけていました。そんな時、当時所属していたチーム(エスパルスSS富士)の仲間から励ましの寄せ書きと、清水エスパルスのトップチームから全選手のサイン入りユニフォームが届いたのです。息子はそれに勇気をもらい、辛いリハビリに耐え、数か月後にはチームに戻り、試合に復帰できたのです。このことは、息子にとってはもちろんのこと、私たち家族にとっても大きな財産となりました。この時、私は「スポーツの力」のすごさを実感しました。スポーツは、勝ち負けだけでなく、「健康に生きることの幸せ」、「逆境にも耐える強い心」、「周りを思いやる心」を教えてくれたのです。