奨学金制度

多くの学生が利用している「第二種奨学金(有利子)」

これまで日本は、日本銀行の超低金利政策が長く続き、奨学金の利率もほぼゼロ水準でした。令和元年には利率0.070%という年もあり、有利子でも「ほぼ無利子」に近い時代が続いていたのが現実です。

しかし、今は状況が変わっています。
▶ 第二種奨学金の利率は約2.5%前後
▶ 法的上限は3%
利率は借りる時点では未確定で、卒業後に決まる仕組みです。

奨学金の平均借入額は300万円超。これを15〜20年で返済する場合、金利が少し上がるだけでも総返済額は大きく増えます。
もはや昔の感覚のまま、「奨学金=金利が低い=負担が軽い」とは言えない時代です。

これからは、“金利のある世界の奨学金”。
進学のための大切な制度だからこそ、借入額・返済期間・金利リスクまで含めて、家族でしっかり考えて選ぶ時代に入っています。

2026年02月16日