カスハラ対策
【10月1日 静岡新聞掲載】
私自身、SNSのコメントやDMを通じて、さまざまな言葉を受けた経験があります。
カスタマーハラスメント(カスハラ)は、窓口や電話など、直接のやり取りだけの問題ではありません。
SNS上でも、暴言や脅迫、執拗な要求、人格を傷つけるような言葉は、受ける側に大きな負担を与えます。
「SNSだから何を言ってもいい」わけではありません。
仕事として、市民の皆さんの意見や批判を受け止めることは、大切な役割です。
一方で、意見を伝えることと、相手の尊厳を傷つけることは、別の問題です。
カスハラ対策は、窓口や職場だけでなく、SNSを含めたコミュニケーションのあり方まで考えていく必要があると感じています。
画面の向こうにも、一人の人がいます。
意見を言う権利と、お互いを尊重すること。
その両方を大切にできる社会を、目指していきたいと思います。
